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消火器について

消火器の使用期限は?

業務用消火器でおおむね10年、
家庭用消火器で5年の物が多いようです。

本体に記載されていると思われますのでそちらをご確認下さい。
2011年施行の省令改正等により製造から10年以上経過した消火器は、本体容器の耐圧性能点検、もしくは交換が必要になりました。
耐圧性能試験は3年ごとに行わなければならない為、費用の面から耐圧性能試験を行うよりも、交換をおすすめしております。
また、使用期限に達していなくても、傷や変形、錆等が確認されましたら破裂の恐れがありますので直ちに交換して下さい。

消火器の加圧式と蓄圧式はどこが違うの?

加圧式の消火器は、容器内部に炭酸ガスボンベがあり、
レバーの操作によってガスボンベに穴をあけて、
その圧力で内部の消火薬剤を放出します。

その為、本体容器に傷や変形、錆等があると、使用した際に破裂事故の恐れがあります。
蓄圧式の消化器は、容器内部にあらかじめ窒素等のガスが封入してあり、レバーの操作によってバルブが開き、蓄えた圧力によって薬剤を放出します。
バーストレスとも呼ばれ、万が一、本体が老朽化などで腐食し穴が空いてしまったとしても、内圧が上昇することはなく、そこからガスが抜けてしまうので本体が破裂することはありません。

消火器ってどうやって選ぶの?

消火器といっても色々な種類がありますが、
大きく分けて住宅用と業務用があります。

住宅用消火器は、住宅火災に適した消化器として開発された蓄圧式消火器で、誰にでも簡単に操作できます。
適応火災の種別が絵で表示されていますのでご確認下さい。
業務用消化器は、法令で定められた設置義務のある消火器で、適応火災の種別がABCで表示されています。

A火災…普通火災(木材、紙、繊維などが燃える火災)
B火災…油火災(石油類その他の油類などが燃える火災)
C火災…電気火災(電気設備などの火災)

薬剤の種類も多々あり、特徴があります。

ABC粉末消火器…ABCの火災全てに対応しており、炎の抑制効果が高く、素早く消火できます。特に有効なのは、一般的な燃焼物です。
強化液消火器…ABCの火災全てに対応しており、冷却と抑制効果によって消化し、再燃焼を防ぎます。特に有効なのは、てんぷら油火災です。
消火器…AB火災に対応しており、油面を泡で被覆することで、油面から発生する窒素ガスを抑える窒素作用と冷却作用によって消火します。特に有効なのは、灯油やガソリン火災です。
消火器…AC火災に対応しており、純水のものや浸透剤が入っているものもあります。精密機器や文化財などの消化に使われています。
二酸化炭素消火器…BC火災に対応しており、Co2ガスによる窒素作用によって消火します。設置場所が制限される場所があります。電気室によく使われます。

消火器を捨てる時はどうしたらいいの?

古い消火器を廃棄するには、特定窓口へ持ち込むか、
又は引取りを依頼してください。

引取りを依頼する場合には、リサイクルシール代と引取りに係る収集運搬費が必要になります。
2010年以降に製造された消化器については、リサイクルシールがあらかじめ貼付されています。
弊社は特定窓口になっていますのでその際はご相談下さい。

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